ビーズ株式会社(所在地:大阪府東大阪市、代表:大上響)は2015年10月、同社自転車ブランド「DOPPELGANGER®(ドッペルギャンガー)」より、短いブレードと他関節構造でフレキシブルに施錠でき、小さく折りたためる「フォールディングブレードロック DKL290-BK」を発売します。
スチールでできた「ブレード(刃物や板状のものを本来意味する)」で構成された全長640mmの「フォールディングブレードロック」。 弊社の先行製品「ブレードロック DW-03 / DW-04」(全長650mm)も同様の構造をなしていますが、今回の新製品では一つ一つのブレードを短くし関節を増加させました。 これによりフレームとホイールをつなぐ「八の字ロック」やフレームとポールなどをつなぐ「地球ロック」など、フレキシブルな施錠が可能。 先行製品を含めた一般的なブレードロックと比較しても軽量な設計でありながら、強靭な施錠力を誇り愛車を守ります。 またこの多関節性を活かし無駄なくコンパクトに折りたためば、6cm角の手のひらに収まるサイズに収納できるため、持ち運びの際に邪魔になりません。 専用ブラケットが付属し、シートポストやシートチューブなどに固定可能。 ブラケット側にロックごと施錠し固定できる機能付きで、走行中の振動による影響を受けにくいため、ストレスのない持ち運びが可能となっています。
DOPPELGANGER®は自転車ブランドとして、今まで様々なロックを発売し、愛車の盗難対策を広く呼びかけてきました。 今回の「フォールディングブレードロック」発売においても、先行製品との重量比較や、破壊実験による一般的なワイヤーロックとの強度比較などを動画でも説明しています。
【破壊実験を含めた、重量・強度比較動画】
https://youtu.be/1C7aQ6o4eS8