ビーズ株式会社(所在地:大阪府東大阪市、代表:大上響)は、人間とペットの暮らしをより近くするペットインテリア用品ブランド「UNIHABITAT(ユニハビタット)」より、折りたためて持ち運び・収納が簡単な「モバイルハウスキャリークレート UPC-10S / UPC-11M / UPC-12L / UPC-13XL」を発売し、日頃のお出かけだけでなく災害発生時にもペットと一緒に避難できるようサポートします。
本製品は、工具不要で簡単に展開・折りたたみができるクレートです。 側面と天井がメッシュ仕様なので風通しもよく、出入口を3ヶ所備え利便性を高めました。 専用キャリーバッグつきでスマートに収納でき、持ち運びも簡単。 4サイズ展開なので、愛犬の犬種や個体差に合わせて選択が可能です。 移動中の車内でも横滑りしにくいよう、底面に滑り止めゴムを設置しています。 またペグが付属しており、野外でも固定してテント代わりに使用することができます。
<開発者の想い ―災害時に飼い主ができること、すべきこと―>
本製品の開発担当者は、宮城県出身。 2011年、東日本大震災で被災しました。 被災後の生活を通して、家族と離れ離れになってしまったペットや、避難所に同伴避難できると知らずに見放されてしまったペット、また反対にペットと一緒に避難所に行けないと思い車上生活をする中で体調を崩した飼い主など、さまざまなペットとその飼い主を見聞きしてきました。 「UNIHABITAT」ブランドが昨年創設した際、真っ先に「ペットの災害対策出来る用品を何か作りたい」「同伴避難ができること、しなければならないということをもっと世に広めたい」という思いが込み上げてきました。 これ以上、ペットと飼い主が離れ離れになってしまうようなことがないよう、日々の生活で、そして緊急時にも使える「モバイルハウスキャリークレート」をリリースします。 あわせて「UNIHABITAT」は、「ペットの災害時に備えた準備」について解説するページ(
http://www.unihabitat.jp/tips/disaster/)を設け、躾や訓練などの日頃の備えについての啓蒙に努めています。