ビーズ株式会社(所在地:大阪府東大阪市、代表:大上響)は2017年7月11日、同社インテリアブランド「Bauhutte(R)(バウヒュッテ)」において、オフィスデスクやミーティングテーブルなどに後付けし、作業面積を増加させられる天板昇降機能付きワゴン「昇降式L字デスク」を発売します。
<製品特徴>
「昇降式L字デスク」の最大の特長は、その名の通り天板の昇降機能です。 最大昇降幅21cm(ハイタイプ)で、既にあるデスクに高さを揃えてL字デスク化したり、低くしてデスクの下に入れ、キャビネットやワゴン代わりにしたりと、様々な使い方が可能になります。 本製品を導入することで天板面積が約30%アップする計算になります(天板サイズ120cm×60cmの机を使用している場合)。
側面にはパンチングボードが備わっており、移動させる際に中のものがはみ出て落ちる心配もありません。 ストッパー付きのキャスターで位置調整も楽に行なえます。
<開発背景>
近年、従業員が個々に固定席を持たず、共用スペースで座席を共有する「フリーアドレス」というオフィススタイルが、IT関連企業やベンチャー企業を中心に増加傾向にあります。 在席率を考慮したオフィス面積や什器のコスト削減が可能となる、情報共有やコミュニケーションが促進されるなどといったことがメリットとして挙げられます。 一方で、書類などを広げると手狭になる、自身の業務や会議に必要なアイテムを作業場所まで持っていくのが大変、個々にあてがわれたロッカーでは収納に限界があるなど、従業員の目線に立つと困りごとが多く潜在しているのも実情です。
Bauhutte(R)はそこに着目し、天板昇降機能で拡張用デスクにもなるワゴンがあれば、より快適でスムーズな作業環境を構築できると考え、「昇降式L字デスク」を開発しました。
<展示会にて新製品を初展示予定>
Bauhutte(R)は、7月26日(水)~28日(金)に、東京ビッグサイトにて開催される、日本最大の働き方改革の商談専門展「第4回ワークスタイル変革EXPO」に出展します(一般ゾーン、小間番号7-13)。 従業員が健康的に働くための職場環境の構築や、オフィスの生産性向上を提案すべく、今回の「昇降式L字デスク」をはじめとした2017年発売の新製品を初お披露目予定です。 会期中の取材や商談にも対応いたします。 詳細は下記より。
http://www.bauhutte.jp/ws-expo/