ビーズ株式会社(所在地:大阪府東大阪市、代表:大上響)は2017年10月31日、同社自転車ブランド「DOPPELGANGER(R)(ドッペルギャンガー)」より、マルチリフレクター機能の搭載で足元から広い範囲をロービームで照らす自転車用フロントライト「ラディエイト400」を発売し、日暮れが早い秋から冬にかけての自転車通勤・通学時の安全確保をサポートします。
<製品特長>
1.マルチリフレクターによる配光調整 … クルマのヘッドライトから着想を得たマルチリフレクターの採用により、「ラディエイト400」は足元から約20m先まで広い範囲の路面を照らすことが可能です(メインライト400lm点灯時)。 ライトで照らした際も、対向車や歩行者が眩しさで一瞬目が眩んでしまわないよう、ライトの上方向への照射をカットしたロービームに設計しました。 「ラディエイト400」を使えば、自身にも、すれ違う対向車や歩行者にも配慮した照らし方で、安全に走行できます。
2.フロント・サイドへの走行アピール … 前方だけでなく、側面から来る対向車や歩行者にも認知を促すため、ライト部分はメインおよびサイドの計3箇所で構成しました。 たとえば前照灯としてメインを点灯し、ポジションライトとしてサイド2箇所を点滅させれば、自身の位置をより広い範囲でアピールできます。
3.瞬時に光量を最適化する自動調光 … ADCセンサーの搭載により、ライトの取り付け位置から5~8m先の路面の明るさを解析。 プリセットされた明るさとの差分計算を行い、LEDライトの出力を自動的に調光します。 明るさの調節で人の手を煩わせないうえ、結果としてバッテリー消費の抑制とコスト低減にもつながりました。
20秒以上自転車の停止を感知するとメインライトが消灯するスマートビームモードも搭載、ライトの切り忘れによる無駄な電力消費も回避可能です。
上記に加えて、工具なしでの簡単取り付け、USB充電が可能、降雨時に備えた生活防水仕様(IPX4※)、バッテリーインジケーターによる電池残量の表示といった利便性も、「ラディエイト400」の魅力です。
※IPX4:防沫形 / あらゆる方向からの飛沫に対応、完全防水ではありません。
<ブログ紹介>
DOPPELGANGER(R)では自転車にまつわる様々なアクティビティや知識を紹介するブログをスタート。 自転車用「フロントライト」の機能やシーンに応じた選び方を詳しく解説しています。
http://blog.doppelganger.jp/?page_id=1812