企 業 情 報

SDGs

SDGsへの取り組み

ビーズのSDGsへの取り組み

私たちビーズ株式会社は、人と環境の未来を大切に考えるSDGsの趣旨に賛同し、事業を通してこれに貢献することを目指します。
そのために当社では、コーポレートスローガンである『アイデアをカタチにする』に基づき、社内の設備や制度、ものづくりまで、”人や環境にうれしい”を盛り込んだ活動をしています。その一例を紹介していきます。

SDGsとは、「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、経済格差の問題、持続可能な消費や生産、気候変動対策といったすべての国に適用される持続可能な開発目標として、2015年9月の国連サミットで採択された国際目標です。

国連加盟193か国が地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ために、2015年から2030年の15年間で17のゴール(大きな目標)と、それらを達成するための具体的な169のターゲットから構成されています。

≫SDGsに関する詳しい内容はこちらよりご覧いただけます。


社員の健康を保つための取り組み

社員が健康的に過ごせるよう、社内の完全禁煙を徹底し、快適な空気環境となるよう熱交換タイプの換気扇を設置しています。
熱交換タイプの換気扇の特徴は、フィルターを通して空気を入れ替えるためチリやホコリ、花粉といった物質を除去する空気清浄機能があり、さらにはエアコンの暖気・冷気を逃すことなく空気を循環させるため、健康面だけではなくCO2削減や省エネにもつながります。
そして、仕事中に座りっぱなしとならないよう社員のデスクを昇降式にし、休憩中ウェイトトレーニング用品や卓球台といった遊具が自由に使用できるなど、運動不足を防ぐ環境作りにも取り組んでいます。


人材育成と働きやすい環境づくり

社内研修や社外セミナーへの参加促進などといった社員が学べる場を設けています。
また、女性社員・男性社員共に育休制度の取得実績がある他、取得中には月に1回ほど会社の近況をメール配信でお知らせ、子どもが小さいうちは短時間勤務が選択できるなどの復職支援体制を整えています。


商品梱包への取り組み

毎日販売店やお客様へ商品をお届けするメーカーである当社では、プラスチック梱包材の減少に取り組むことに加えて、配送時の梱包材についても地球環境に配慮しています。
たとえば小さい製品に関しては、ダンボールでなく紙袋を利用し、ポールなどの長さがある物に関しては、巻きつけるタイプのダンボールで梱包するなど、梱包材の省略化・荷物の小型化に対応しています。
さらに製品を運送会社のサイズ別料金形態に沿った梱包箱にすることで運送会社のトラックへ荷積みする際にできる限りデッドスペースを作らせず、海外からの荷物を仕入れる際は空輸よりもガソリンの消費を抑えられる船便の利用を心がけています。


ゴミの分別と減らすための取り組み

日頃から社員一同でごみの分別処理や、ダンボール・紙ゴミのリサイクル活動に取り組んでいます。
ゴミの分別、リサイクルの促進は、焼却時に余分なエネルギーを必要としないため、結果として二酸化炭素の排出量を減らすことができます。

またゴミの分別だけでなく、ハーフDIYを取り入れた製品の販売や、納品書・請求書、会議資料などのデジタル化といった、ゴミをできる限り減らすための事業活動も行っています。
使う場所に合わせてサイズ調整・アレンジできる製品は、余分な製品の購入や廃棄を未然に防ぎ、会議室へのモニター設置は、資料を配布しなくても済むためペーパーレス化につながります。


節電への取り組み

待機電力を抑えるため、社員が使用するパソコン・プリンター類といった日常的に使用する電気機器を電源タップやデジタルタイマーで管理し、LED製品などの省電力製品を積極的に導入することで、会社のトータル消費電力の削減に努めています。
さらに電気を消費しがちな夏・冬場に冷暖房の使用を減らすべく、クールビズ・ウォームビズを促進させる私服勤務の採用、暖房器具を使わずとも快適に過ごせる製品の企画などでも環境負荷の軽減に取り組んでいます。